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ご挨拶
当社先代社長は終戦を高校生で迎えました。これからの日本と海外の橋渡しを志して、大学の英文科に進学して商社マンの道を歩みました。
世界の木材と出会い、地球の裏側の国、南米チリのラジアータパインに出会います。
約40年前、チリ大手サプライヤーアラウコ社の丸太を日本へ輸入することになり、日本とチリの中間地点、米国サンフランシスコで、アラウコ社幹部と日本のバイヤーが契約をしました。当時からアラウコ社は既にチリ全体の30%を超える植林森林を所有しており、ラジアータパイン丸太の輸入が始まりました。
現在ではアラウコ社グループ全体で8000名の社員を抱え、世界70ヶ国以上に、年間250万m³の製材、パルプ、合板等を販売する南米トップの林産業者に成長しました。
先代が当社を設立して30年以上経過しましたが、環境問題は年々厳しさを増しており持続的森林からの木材安定供給は将来に向けて重要なことです。
アラウコ社の製材は、チリラジアータパインの植林木から20-25年サイクルの丸太を100%使用して製材されております。(認証材取得PEFC/FSC)
12000キロ離れた日本の裏側の国、チリから1ヶ月の航海を経て、日本の梱包市場に参入して40年以上の月日が過ぎました。
コロナ禍の中、縮小した梱包市場において、今後もチリラジアータパインのシエアをいかに確保していくか、課題は多いです。
しかし、次世代の林産業者へチリラジアータパインを継承していくことが当社のタスクと理解しております。
有限会社 サカキバラコーポレーション
代表取締役 榊原 秀一
会社概要
社名 | 有限会社 サカキバラコーポレーション |
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代表取締役 | 榊原 秀一 |
所在地 | 東京都港区赤坂7-9-3 赤坂三真ビル2階 |
創設 | 1987年2月 |
事業内容 | 木材建材の輸出入 |
沿革
1987年2月 | 先代榊原達雄がアラウコ社(本社チリサンチアゴ)の日本輸入代理店として設立 主にチリラジアータパイン丸太、フリッチ、薄板の輸入販売 |
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1993年12月 | チリラジアータパイン丸太輸入販売終了 フリッチ、薄板の製材輸入販売を拡大 |
1996年1月 | 幅狭材、仕組み材の輸入販売を開始 |
1997年1月 | 割板材、割物材の輸入販売を開始 |
2000年1月 | ラジアータパイン乾燥材(KD材)輸入販売を開始 |
2003年1月 | タエダパイン製材をアラウコ社(アルゼンチン)より輸入販売を開始 |